グローリ・ワーカ   第12章:あとがき

 今回はメチャクチャ更新が遅い! しかも、サイト自体更新してないと! 毎度のことですがっ、本当ーに申し訳ありませんでしたァ!! 『川柳えむ』です! 今回で折り返し地点だよっ!
 次は僕生の方を更新予定だったのに……いっこうに進まない!
 おおまかにしかストーリーができてないせいか、ダメですね……。頑張ります。
 
 さて、今回は、実は前回の話が書き上がった辺りで、今回の修正部分含むストーリーが(頭の中で)できてたのですが……。
 いや、僕生の方を先に……と思ってたらダメでしたね(言い訳)。これからは書けそうな方を優先します……(汗)

 で、今回悩んだ部分、最初の予定では霊界への行き方を、ティル&アルトを気絶させシリアが召喚呪方逆バージョン、みたいな。結局、普通に行きましたけど。
 それと、霊界で出会うあれ――鬼(仮)が2匹の予定だったとか。
 他にも、エロマックスがもうちょっと違う略だったとか。エロは譲れないけど(ぉぃ)おかげで、更に中途半端な略になったってゆー。
 そして、戻ってきたときに、穴が部屋の上空に開いて、上から意識だけが落っこちてきて(実態ないけど)コエー! なんて。やめたけど。
 後は、マニュアとミリアのバトルを再度やるか迷った。結局やめちゃいましたが……。バトル少ないな……。
 最後は、トリヤスを出すか出さないかとかね! まぁ出してあげましたよ。かわいそうな役ですがw
 そんなこんなで、今回、結構あっさり設定考え付いたり、書いていくうちにいろいろ変わったりとしましたが!
 実は元ノートの方だと、もっと違ったりする。助けに行ったのは3人だったり、アイテムが画面付きトランシーバーだったり、戻る時の扉を開いたのがシリアに化けたミリアだったり、ミリアに罠にはめられてマニュアがどっかーん! だったり(謎)、マニュアの魂の姿がはっきりしすぎてたり、などなど……
 結構変わっちゃいましたが、今回のこのマニュアとミリアのやり取りは、結構好きです。
「一生分かり合えない」と言っておりましたが、なんだかんだで分かり合ってる気もするのです。だって、自分ですから。あのやり取り自体、分かり合ってるからできてる気がするのです。
 しかし、あっちゅー間にミリアがしおらしく(?)なりましたな。さっきまで暴れてたのにね。おかしいね(ぉぃ)

 そういえば、霊界で道を決めるとき「どちらにしようかな♪」をやっていましたが、あれ、地域によって言葉違うみたいですね。
 私が小さい頃にやっていたのは――、
「どちら(「どっち」や「どれ」なども)にしようかな 天の神様(もしくは「天神様」)の言うとおり 鉄砲打ってバンバンバン (「もう1つおまけにバンバンバン」←気分次第で言ったり言わなかったり)」
 でした。
 ちなみに、地域は、金色した魚がしっぽを持ち上げている県だったり、高い山々があちこちにある県だったりです。どっちも同じの使ってたような、少なくとも自分は。

 さて、今回は――、マニュアの魂を取り戻すために、仲間たちが奮闘してくれましたが、いやはやイイ仲間たちですなぁ。と、自分で言う。
 けれども、現実では、死んだ魂は戻りませんから。どんなに時が巻き戻れと願ったところで戻りませんから。信じられなくても現実は現実で受け入れなければいけないのです。
 それで、だから、人は、生きている時間を大切に過ごさねばならんのです。
 ――と、しみじみ思った。

 個人的なお話で、さらに、ここに書くことでもありませんが――、ご冥福をお祈り致します。

 少ししんみりしてしまいました。
 それでは、元気良く、また次回もお楽しみに! 自戒(変換ミスりまくり)ってナンダヨ!!


――――2008/12/08 川柳えむ